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冷蔵保管

花粉食甲虫を私のワガママで数日間面倒を見られない場合が今後でて来るかもしれないと予測したので、健康な状態で数日間保管できないものだろうか?と考えています。そこで成虫を採取し、少し前回の予備的実験のノウハウを加味して再度実験してみました。実験個体数は、9頭
8月19日採取 冷蔵開始
8月20日1頭常温に戻す→生還
8月21日1頭常温に戻す→生還
8月23日朝 1頭常温に戻す→生還
8月23日夕方 1頭常温に戻す→生還(生還したが少し元気がない)
8月24日1頭常温に戻す→生還
8月25日1頭常温に戻す→死亡
残りも常温に戻す→死亡
という結果であった。
このことから今回の実験では、正味5日間ぐらいなら冷蔵庫で保管ができそうだということが分かったが、これでは全然日数が足らないのでもっと改良すると共に何か別の手立てを考える必要がある。

それと、母島の気象データを見る限りでは、冷蔵庫並みに冷え込む日はないため餌不足などがない限り成虫での越冬も考えられるが、成虫で越冬しても余り意味はないとも思う。

※最悪 島内採取個体で尚且つ 世代交代している個体ではないのだから、元の生息地に還すという手立ても残っている。

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