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水中での筆記具

水中で記録を行う際は、陸上のそれとは少し知恵を絞らないとならない。数年前まで紙ベースで記録していたのですが防水紙や耐水紙など比較的水に強いという紙があるものの、水中での使用を前提に考えられているわけでもないようすで、長い時間水中に浸かっている状態ですと、やはり支障が生じる。マグネットボードのようなものは、水中でのコミュニケーションという状況で能力発揮するけども、簡単な言葉しか表現できない。記録密度という点でかなり問題がある。
そこで、2011年頃からこれをなんとかして改善しないと水中での調査は、思うように捗らないと思いいろいろと悩んだあげく、黒板に鉛筆で落書きするとぬれ雑巾で拭いても消せないというところからアイデアが湧き、薄い金属板に塗料を塗りそこに鉛筆で記入するというところへ至った。
実際に試してみると、かなり良好でして水中なのに紙ベースで記入しているような感じ、記録情報密度も高く一回の水中での調査で持ち帰られる情報量が圧倒的に増えた。写真は、ピントが合っていないが水中で記録したときのようす2014050401 こういうことが特段市販もされていないし話題にも昇らないところをみると、みんなどうしていたのだろうか?とギモンが湧く。一応、琵琶湖で淡水藻を調査しているという学芸員さんにも連絡して「どうやっていますか?」とも尋ねてみたのですが、やはり紙ベースであった。

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