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兄島GAの件

 平成25年3月に兄島にGAがいると言うことなどから、世界自然遺産科学委員会から緊急事態宣言などが出されたが、これを詳しく聞く機会が今までなかった。断片的な情報から私なりに組み立ててみたが、なんか変なんだよね。送粉系昆虫を守りたいとかいう理由で駆除となっているが、兄島での送粉系昆虫っていえばセイヨウミツバチぐらいで、これを守るためにGA駆除するというのは、些かおかしくないか?
 もともとGAは、トゲや針がついているような生き物は、あまり好んで食べないはずで仮にセイヨウミツバチを守るとしてもそんなに大きな要因ではないような気がするが、委員会では、生息していることが送粉系を壊滅的に追いやるぐらいのことを言っているようだ。

 俺が思うに、なんかもうちっと上手いやり方があるんでないのかーって思ったな。

 んで、この駆除に予算つけないとどうなるのかという話しがあってな、これがまたスゴイ話しなんだよ・笑 「兄島が父島のようになる」からそうしたくないので、予算付けしろということのようだ。馬鹿みたい

 元々、父島列島と母島列島では、使い方が違うんですよ。父島は観光 母島は保全という具合です。母島の良さを最大限にアピールし小笠原に人を呼ぶが父-母間のアクセスの問題等があり人数制限を掛けるわけではないが実質的に掛けることによってよりよい自然を護り使いましょうというようなコンセプトだった筈だよ。ただ、これでもイマイチなので、自然公園区域外に自然環境良好な場所を作り保護地区に入らずとも自然を堪能できるようにしましょうとかさ、そんな感じですよ。

父島は、いいんじゃない。遺産登録範囲だろうと特別保護地区だろうとなんだろうと軒並み人をジャンじゃん入れても、これを数十年続けてみてください、どっちが良かったのか歴然とするはずです。大規模な社会実験みたいなもんですよ。

 前回の遺産登録等の調査の時の見落としに過ぎないだろう、それをこんな風にするのはどーかなあと思う。委員会のメンツなんかも交代した方がいいんでないか

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