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侵入阻止へ向けて

 この数年 侵入種・移入種(どちらも似たような意味:いわゆる外来種) 何れも本来の生息地外からやってきて その生物が自力で一生の寿命のあいだに辿り付けられない遠い場所で繁殖しその地域固有の生態を脅かす生物種がなにかと脚光を浴びている。

 海洋島なのでこれら外来種は、海をなんらかの方法で便乗してやってくるわけで その侵入阻止方法と侵入をいち早く察知し 侵入初期の段階で効果的な防除活動などを行う体制づくりが必要になる。これには、関係行政機関との巧みな連携と条例がなければ条例を制定し本腰入れて対応しなければならない。

 それと、生態を護るためには 陸域だけを保護するだけでなく若干一歩踏み込んだ海面(陸域を護るための水域)の保護が重要になってくるだろう。

http://www.jppn.ne.jp/tokyo/data/yosatu/toku/TOK_051031_FUTATEN.pdf フタテンミドリヒメヨコバイなどは、最近の侵入例となるのか。 アオイ科のハイビスカスやオクラ、なす、ジャガイモなどの病害虫になっているようです。島内には、アオイ科(ハイビスカスは、移入種 鑑賞目的)で広域分布種のオオハマボウや固有種のテリハハマボウなどがあるがとりあえず寄生が確認されていないとなっているが アノールの時もコトが大きくなる前は、こんな傍観状態であったわけです。被害の状況が「この程度」かって感じ。オクラ・なす・ジャガイモは、栽培時期を毎年とかではなくて数年間隔でおこなうなどすれば なんとかなるだろうけど、ハイビスカスは島内から除去したほうが良いと思う。

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植生パトロール

 固有(地域特有)遺伝資源調査のため植生パトロールを行いました。2008032901

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域内→域外へプログラム提示

 域内より域外へ プログラムを提示したことにより、域外は域内プログラムに沿った域外プログラムを作ることとなった。

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植生管理:新夕日丘

 とても天気がよかったですね。こうした日がいつまでも続いて欲しいところ。今日は、植生管理(アカギ♀木の剪定作業)を行いました。2008031601

 いずれは、伐倒させますが 暗い林床を突然 カンカン照りにするより一度 ワンクッションをおいてから伐倒した方がのちのちよいみたい。場所と状況によってはこの限りでもないのですが。この辺の裁量は、順応的に対応すればよい。

 とりあえず ♀木の実がだいぶ成長してきているようなので 枝ごと落とす みたいな感じかな。2008031501

 モンキーラダーというちょっと変わった 3段式の梯子を使って とりあえず地上から5メートルぐらいのところまでひょいひょいと登るわけです。その後は、枝などをうまく払いながら足場を造りつつ 剪定枝を定めて「おりゃっ」と伐る。2008031502

 

 と こんな感じ。落とした枝は、地上で1~2メートルの長さに切り揃える。というような作業。

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ガラスが分かるのか?

 車両内から鳥(野生生物)を観察していると 双眼鏡とか使わずとも比較的 手近で見ることができる場合が多いような気がする2008030801 、この場合でも双眼鏡とかがあればもっと詳しく観察できるだろうけど。

 で、車から降りて観察しようとすると このなぜか野生生物が自分より遠いポジションへ移動してしまう(距離を取ろうとする) このあたりが面白いなと思った。車のガラスを物理的に遮断されている物体と生物は、認識できる場合があるんだろうか?(謎)

 まぁでも車にのってその中から いろいろ観察したほうが自然に対するインパクトというか負荷というのでしょうか そうしたものは、少ないような気がします。もちろん 許可を受けた調査・研究であれば 足で稼がなければならないのでフィールドで地面に足をつけてさまざまなコトをしなければなりませんが。2008030802

 

 それと、車で回るということの利点を幾つか用意できればいいんじやないかな。せっかく 母島に来て フィールドで1歩も歩けなかった と言われないよう徒歩では、味わえない感覚を提供できればいいんではないか? たとえば車の座席に座って野生生物を観察するとき 徒歩よりも高い視線で観察できるとか そうしたちょっとした工夫があれば そういうシステムに移行するんじやないかな。

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食草採穂

 シジミの会では、オガサワラシジミの保全にむけて オオバシマムラサキという草(木)を挿し木によって増やす活動を行っています。2008021601 シジミの会の会員の方達には、活動中小さな蝶をイメージするワッペンを付けて頂くようお願いしています、山地でガサゴソ ワッペンを付けている方がいましたらそれは、保全のための活動中であるとご理解して頂ければ幸いです。どうか ご協力お願いします。

ワッペンは、(財)東京動物園協会からの援助によって購入したモノです。

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環境省アクティブレンジャー募集:勤務地小笠原

「h20ar.pdf」をダウンロード

 環境省では、小笠原地域のアクティブレンジャーを1名募集している。現地〆切が2008年3月7日

 詳細は、環境省小笠原自然保護官事務所 04998-2-7174まで。

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APC

 このあいだ夜中に突然UPS(無停電電源装置:PC用)の警報音が鳴りだし 慌てて起きてみたら なんの経年劣化によるバッテリー交換お知らせ用ブザーが鳴っていただけだった。(かなり焦った)

 うちでは、デスクトップPCを使っているので もしもに備えてUPSを電源コンセントとPCのあいだに挿入 各種電源トラブルからの災禍から自主的に備えている。作成データをとりあえず安全に保存し UPSの残量を気にしつつPCを安全にシャットダウンさせる。

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植生パトロール

 植生パトロールをおこないました。2008030101

  昨日夕方 空に波状雲を観察することができて「明日は、天気悪そうだ。高層の風の流れも速いし...」なんて思っていたら 案の定パラパラと雨が時折降っているような状況。まあ それでも近地のパトロールであれば特段 支障は、ないだろうと勝手に予測をたてて行ってきました。

 食草の採穂などを行いつつ いろいろ見て回ったんだけど、ちょっと気になることが。。。2008030102

クサトベラが何者かによってつまみ食いされているような痕跡が多数あって これがナニによってできているのか、周囲の草を探してみるモノのこれと言った姿なし うーん なんだろうな?

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