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エノキ:乾燥実験

 エノキ(ウラジロエノキ:イラクサ目ニレ科)の材を最近 手に入れる機会に恵まれた。島では、これも役立たずな材として誰も見向きもしない。成長が早く 水分を多く含み 軽いので乾燥途中でヒビ・割れが多く 薪材としてもあっというまに燃えてしまうのでバーベキューにも利用されない。おまけに 山林に放置するとあっというまに(アカギなどと比べて)微少動物によって分解されてしまう。 まぁ利用しないのは、人間だけという視点もある。

 昨年のアカギ材乾燥実験のノウハウから 手探り状態ではなくなったもののやはり材質が変化すると一筋縄ではいかないものの 割れなどなく順調に乾燥が進んでいる。 白肌で木目が優しいこの木は、製品にしたときにその優しさが伝わるようなモノにしたいな なーんて考えている。

 このエノキを細断していて気がついたのだが 揮発性の独特な香りをもっていること、細断加工中にどこからともなく飛翔昆虫が集まってくること この点がアカギと違うかなと感じた。きっと エノキがたくさん生えている地域というのは、そうしたものが多いのかもしれない。

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