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アカギ材:低温乾燥

 低温乾燥試験片と日向ガンガン乾燥試験片の画像。 試験片は、あくまで今後の予備的実験と見通しを立てるためなのでこうした小さなもので試している。先日の 比較的大きい試験片は、また別の意味合いが大きいのだけど。

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 まあですね、木材の多くには、タンニン(渋み成分)という物質が含まれていて ある程度の温度になるとこれが変質しまして 画像下の試験片のような木材らしい(?)色に変わるそうです。最近では、タンニン等をポリフェノールと呼ぶらしい。

 ポリフェノール....ワインやお茶にも含まれている物質。抗酸化物質とか言われている。アカギポリフェノールと命名。

 で、問題なのは どの程度の温度で変色が始まるのか?という部分。まだ計測分析結果が出ていないのでなんとも言えないのだけど おおよそ30~35℃以上もしくは、32~40℃ぐらいで変色が始まるらしい。日向においておくと木材表面温度が周囲地面とほぼ同じになるのだろう(推測)から一時的に50℃近くまであがって表面から若干 内部まで熱が浸透 芯材(赤身)の変色はないものの 白身部分の変色があるらしい(未乾燥材による内部くりぬき目視観察)

 低温乾燥....ぶっちゃけていえば冷蔵庫に入れ 新聞紙に包み経過観察をおこなっただけ。低温の定温と暗所なわけ。とはいえ大きな材となるとこうした乾燥法は、適さないので現在いろいろ試している。

要約:乾燥中は温度管理に注意する(可能であれば30℃以下の暗所がいいと思う) 恐らく....これができれば白肌の美しい材として利用できるのではないか?と考える。ちなみに乾燥まで数ヶ月要すると思う。

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夕日はやっぱり:村道静沢線

 新夕日丘も夕日の名所ですが アカギをはじめとする木々に視界をふさがれその名所の機能を失っている。集落からも近く、シーズン中はザトウクジラ、マッコウクジラ、ハシナガイルカ、ミナミハンドウイルカなどもウォッチングできる 村道静沢線からの夕日は、最高!

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グリーンフラッシュ(緑閃光)こそ 観測できませんでしたが 太陽が水平線に沈んでいきました。

※定かではないものの 気圧が高い方がグリーンフラッシュを観測する頻度が大きいという話しを以前どこかで聞いたことがあるようなないような気がする。ゆえに、新夕日丘の標高約150メートル 静沢線の標高約100メートルなので同一気象条件なら より標高の低いところで観測を行った方が良いのかもしれない。

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雷鳴を観測

 24日夜 雷鳴を観測した。

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アカギ材:乾燥条件

 実をいうと先日の乾燥結果のほかに6つほど試験片があって 今回は、そのうち3つの試験片についてのお話。

 日向・日陰・低温という3種類の条件で乾燥させている原木。もっとも乾燥終点まで早かったのが日向に晒しておいたモノでした。その次に日陰になりつつある状況なんですが これでも 日向ほどではないにしてもややヒビが入ったり歪みがでたり 日焼けをしてしまったりと あまり乾燥という視点でみるとよろしくないようだ。

 問題は、低温状態の試験片。薄暗くほぼ定温の低温(?)でじっくり乾燥 時間は、かかっていますが 僕の観測によるとのこり1週間程度で乾燥終点まで持っていけるような気がします。んで、この方法がヒビや歪み 色の変色がもっとも少ない。 ただ、大きな原木となると低温乾燥法(と呼ぶ)ではいろいろな事情で無理なのでもっと簡単に乾燥できるような方法がなるのかな(?)といろいろ試している。

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ウラナミシジミ:2頭死亡

 1頭は、8月13日 もう一頭も8月15日にそれぞれ死亡した。

 餌もあげたけどあっけない一生だったな。それぞれの個体は、スキャンし今後に活かしたいと思う。

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アカギ材:乾燥結果

2006072202 さて、7月16日に伐採し1週間静置 その後切り出し加工後 切断面に直径7センチの円を描き 日向でガンガン乾燥を進めてみました。

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これが約20日経過のようす。あの美しい白肌は、どこへ?といわんばかりのすっかり日焼けし辺縁部のひび割れ そして中心部(芯材付近)の凹みなどが外観上では気になるところ。

 全体的にやや縮んだ±3~5ミリ程度(含水率による)変化。

2006081202 屋外雨ざらしという条件なので降水の影響があるものの22日比で約22%まで重量減ができた。重量減の要素として考えられるものは、原木に含まれる水分量(これを含水量として計測開始時から減量分を割った100分立を含水率と表現)。

 ほぼ毎日 サンプル重量を計測し縦軸に重量 横軸に時間幅を設定し グラフ化した。経過観察の感じからすると 初日から3日目ぐらいまでがいろいろな変化が多かった(急激な乾燥が進むのかも) しばらくすると緩やかになり1週間から10日程度で打ち止めになるようだ。

 これだけでは、一体どのぐらいまで乾燥は進むのか?ということが分からないので 別2006081203途同じ原木からサンプルをつくって 同じ条件で乾燥を進め、最後に少し特殊な乾燥方法を用いて限界に挑戦してみました。

 すると約45%程度まで乾燥できることが分かった。

 この観察でちょっと気になったのは、乾燥中 上下ひっくり返したり横方向の向きを変えたりとかしなかったからなのか理由がわからないが 日に晒されている側が凹み 地面に接している面が膨らむという面白い現象を観察できた。 ある一面だけを計測すると凸凹しているんだけど 全体(上面+下面)では、変化なしだった。

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「(仮称)沖縄県希少野生動植物種保護条例」(案):沖縄県

http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=70&id=12026&page=1

「(仮称)沖縄県希少野生動植物種保護条例」の意見を募集しているようです。

意見の募集期間は、平成18年8月31日まで。

小笠原もこうした条例の早期制定検討が必要なのかもしれない。

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グリーンペペ満開

 桑ノ木山の夜の彩り。先日まで乾燥気味だった母島に 台風通過のお湿りでいままでジッとしていたぺぺ達が一斉に開花。2008081001

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♂2頭

 結局のところもう1頭も♂でした。なのでゲージ内での再繁殖は無理....なかなか難しいのねと思いました。

 羽化する時間帯は、やはり夕方 だいたい日没1時間ぐらいまえのようですね。子供の頃アゲハチョウを飼育したことがあって そいつは、確か 日の出1時間ぐらい前に羽化して日の出と同じぐらいの時間に飛び立つものが多かったような気がする。種類によって 羽化する時間帯とかが異なるのだろうか?

 ウラナミシジミの波目模様、ひょっとすると個体によって模様がみんな違うのかな?

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ウラナミシジミ:羽化

2006080801 2006.08.08 夕方に羽化したみたい。

 羽(模様が見えているのが裏側 だからウラナミシジミというらしい)の波模様が特徴のウラナミシジミの誕生(♂)

 もう1頭が♀だったらいいなと期待する。

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ウラナミシジミ:蛹化

2006080103 さて 蛹になりつつあるようです。この蛹になりつつある場所だけど これ....CDROM50枚入りケースの裏蓋なんですね。こうした黒い物体(暗い場所)を探して 蛹になるようです。

2006080102  こんなゲージに入れて飼育しているが良くなかったのでしょうね。食欲旺盛だった頃は、蓋の目が粗くても逃げていくことなかったのだけど いよいよ蛹化(ヨウカと言う)するときは、餌場を離れるらしい。

 なもんで3頭いたうち1頭は、部屋のどこかで蛹化しているようで 依然として行方不明。

 いずれにしても食草集めから解放されたわけでホッとしています。なんかもう あればあるだけ食べるぐらいの勢いでして ちょっと大変でした。蛹になってしまえば 羽化するまで静かにしておけばいいし しばらくのあいだ楽かも。

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