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オガサワラシジミの会:発足

 絶滅の危機から救え! オガサワラシジミの保護・増殖を目的とした任意団体が2006年7月3日の設立総会を経て誕生しました。今後の活動内容は、グリーンアノール駆除実験データ採取(どうすれば 駆除ができるのか探る) オガサワラシジミの生態が全て解明されていなければなにが原因で絶滅の危機に瀕しているのか効果的な策をたてられない(たてるのが難しい)ということでオガサワラシジミの増殖 と不法採集からオガサワラシジミを護れ!というわけで 不法採集者対策の実施。関係機関との協働 などを柱に活動を行っていく。

 保護:グリーンアノールトカゲの島内拡散とオガサワラシジミの減少が似たような時期であるとされているようで 減少要因がアノールトカゲではないか、では どうすれば駆除できるのか? 手づかみや電撃蚊取り 電柵アノール版 ガムテープ応用粘着トラップ アノール釣り 吹き矢いろいろさまざまと試してみることになった。「護れ」と言ってみたもののその守り方がわからず まったくの手探り状態。

 増殖:オガサワラシジミの幼虫が食べる餌木がアカギの侵入によって その成育環境が悪化し 餌供給量が不十分ではないのか? ということで餌木のコフガシ周辺のアカギなどからの被圧を解消するため 会員でアカギの剪定 伐採をおこなうこととなった。その他の雑木については、残していこうという方向性もこの時点でなんとなく出ている。つまり オガサワラシジミだけが優先的に利用する森林作りは、やめておこう という地元感覚なわけである。 結果、日当たりが良くなり コブガシの成長も良くなった。アカギを伐採した空地は、周囲雑木の枝葉が繁り 本来の森林の姿に戻ってくれればいいなと思う。 デリスなどが鬱蒼と繁った場所は、刈り取って コブガシに次いで餌木として利用されているオオバシマムラサキでも植裁できたらいいな という案もある。

 不法採集者:これだけ個体数が減少してしまっている中では、人為による捕獲圧も無視できないということと 適切な利用とその普及に関して伝えて行けたらいいなと思う。

 関係機関との協働:環境省・東京都・文化庁・小笠原村教育委員会・昆虫や植物などの科学者などと協働して保護・増殖を進めていく。

 今後 さまざまな場面でいろいろ協力をお願いすると思います こうした活動を暖かく見守って頂けたらいいなと思う どうぞよろしくおねがいします。

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